経理の仕事で心掛けていること。【前半】
皆さんこんにちは。
前回の更新より大分間が空いてしまいました。
なかなか続けて記事を書いていくのは難しいものです。
むしろTwitterが毎日続いているほうが不思議なくらいです。笑
ということで、だいぶ間が空いてしまったのもありますので、原点に立ち返って経理の仕事で心がけるべきこととは、ということで書いていきたいと思います。
久々に書くので文章まとまるか不安ですが、よろしくお願いします。
①経理は社内サービス業であることを認識する。
経理という仕事は事務職で決算作業等が多く、資料作りや数値の入力作業に追われてしまう部分もあります。
ただ、経理としての業務の本質は、開示業務や、経営層への数値報告、経理以外の部署への状況の展開ということが、付加価値の高い業務と考えられます。
もちろん決算業務や数値の入力業務も経理として必要な仕事ではありますが、常に考えたいのは、作業の先の数値や会社の状態を”サービスとして”社内の他部署へタイムリーに、適切に情報開示できるかどうかということです。
作業に追われがちになってしまうことが多いですが、集計した数値、作成した資料を必要とされる社内の方々に展開し、情報提供を行って、社内の顧客のニーズに応えていくことを頭に入れて仕事をしたいですね。
②社内で優等生であれ。
経理は数値の情報展開をるする一方で、社内の各部署から数値をもらうことの多い仕事でもあります。
例えば日々の出金伝票であったり、売上情報であったり、予算の情報であったりと、業務の振出として各部署へ様々な依頼をかけることが多いです。
なので、常に依頼は先行して行う、期日通りに回収できるようフォローを行うということはしっかりとやらなければいけません。
数値を回収するということは、各部に協力をしてもらうということでもありますから、各部へ数値提供の依頼を行うときはきちんと余裕のある期日で、かつ分かりやすく依頼することを心掛けたいですね。
逆に、各部へ数値提供の依頼を期日を設けて依頼を行うのですから、各部から依頼された内容については締切前に対応することを徹底したいですね。
また、各部署に対しては経営状態によっては厳しい内容の依頼をする場合があります。(例えば、経費削減などの実行面での依頼など。)
そうなったとき、周囲の部署から協力を得られるように各部署からの依頼はきちんと対応しましょう。
そういった意味では社内で優等生でいなければならないと思います。
③数値に誠実であれ。
社内で優等生である必要は書きましたが、同時に数値に誠実であることも必要かと思います。
様々な数値の分析や報告において、故意に数値を歪めたり虚偽の数値を作成することはあってはなりません。
また、故意ではないにしろ、報告したり、情報共有した数値に誤りがあった場合にはちゃんと誠意をもって謝ることが大事です。
色々業務はありますが、数値はウソをつきません。
経理として数値を扱う仕事をしている以上、数値には誠実にいなければならないと思います。
まだ、続きはありますが、今日はこのくらいにしておきましょうか。
簡単ではありますが、実際の経理としての業務にて気を付けていることを書いてみました。
今日は前半として3つ書いてみました。
ご意見、ご感想等ありましたらコメント、Twitter等へリプライいただけますと幸いです。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
後編も近日中に書く予定なので、引き続きよろしくお願いいたします。