初めまして。
先日Twitterを始めた延長でブログをはじめました、
最初の記事なので簡単な自己紹介から始めてみたいと思います。
まず名前は@sushiとかat_sushiとかを使っています。
まぁつまりほぼ下の名前そのまんまです。笑
現在は関東の某県の工場にて経理として働いています。
新卒から幸か不幸か異動なしで約7年ちょっとくらい勤務しています。
Twitterのヘッダーにも表示しておりますが、大学在学中に日商簿記3級、日商簿記2級、そして税理士試験の簿記論および財務諸表論を取得しました。
以下もしくは今後の記事にて資格取得の際の話なんかもできればと思っています。
Twitterだと文字数制限があるのでなかなか詳しい経歴まで書けませんでしたが、こちらだと文字数制限がないので、とりあえずざっくりですが経歴を書いていきたいと思います。
丸々はかけないので多少はぼかし入っています。
生まれは関西方面の某県で、高校は普通科だったので、高校までは本当に簿記の簿の字も知らないような状態で高校を卒業し、京都の某私立大学へ進学しました。
簿記との出会いは大学2年生になってすぐくらいの頃でした。
当時大学でつるんでいた友人(私に麻雀と競馬を教えてくれた心優しき青年。笑)から「一緒に公認会計士になろう」という、某〇原専門学校の謳い文句のような声をかけられて、最初はドッキリかはたまた詐欺かと思い拒否しました。笑
ただ、なぜか拒否していたにもかかわらず、大学の帰りに京都の四条駅で電車を下ろされ説明会へと参加させられました。
今思えば彼の行動力と人を巻き込む能力には素晴らしいものがあったと思います。笑
ただ、公認会計士の説明会に出ましたが、当時(今もそうですが)の公認会計士の勉強量はすさまじく多く、試験方式も短答式試験のあと本試験を受けて・・・・みたいな説明をされ(勉強量の話のインパクトが強すぎて試験形式の詳細は覚えていないので試験名称等間違いあったらすいません)、「あ、これは無理だな。」と感じたのは覚えています。
ただ、私を巻き込んだ彼はノリノリで公認会計士のコース申し込みを決めていました。
そんな彼を横目に見ながら専門学校のコースをさらーっと見ていると、税理士試験のコースが目に留まりました。
税理士試験であれば、科目ごとの受験が可能でしかも一度合格すれば科目合格であっても永久資格ということに心を惹かれ、別日に税理士コースの説明会に参加し(この時はなぜか友人を誘って拒否されましたが。笑)、「これならいけるかもしれない。」と思い税理士試験の簿記論・財務諸表論のコースに申し込みました。
(申し込みの時にいろいろありましたが、それはまた別の機会に書きたいと思います。)
税理士試験のコースに申し込んでからは本当に専門学校漬けの毎日となり、まぁろくに大学もいかないような生活でした。
もちろん最低限の単位取得くらいはできる程度に大学へは行っていましたが。
そして、税理士試験を受験すると決めた日から私と簿記の付き合いが始まるわけですが、私と簿記は相性がよかった(?)のか、大学2年の11月には日商簿記3級、1月には日商簿記2級に合格し、大学3年の夏の試験にて簿記論および財務諸表論に合格することができました。
この辺の勉強時代の話は別途書きたいと思います。
ざっくりと言っていましたが割と長めに書いてますね。笑
簿記論、財務諸表論の合格後は税法科目にもチャレンジしますが、税法は就活との両立が難しくなったことや会計学科目との違いに苦しみ結局挫折することになります。
その後は就活を継続し、民間企業に就職することを選択しました。
就活時には元から会計学を勉強していたことや日商簿記資格、簿記論財務諸表論の科目合格のことを話していたこともあり、自然と経理を志望することになり、実際の配属も経理になりました。
(配属されたとき「本社じゃなくて工場経理かよ~。」とか言ってたのは秘密。笑)
入社後半年の研修期間を経て、工場の経理に配属されたときは「人数少なっ」と思ったのを覚えています。笑
当時で年500億円程度の売上がある工場で経理が職制(部長、課長)含め7人しかいなかったことには衝撃を受けました。
工場経理に配属になってからはざっくりと以下の担当で業務をこなしてきました。
1~2年目 工場売上管理、経費管理、固定資産管理、
3年目 上記業務+決算とりまとめ
4~5年目 製品別損益管理(配賦計算)、損益見通し、予算策定とりまとめ
6~7年目 原価計算(工程別管理等)、棚卸資産管理、収支会議資料作成(海外拠点補助含む)
まぁ1年目からいろいろなことを経験させてもらえてなかなかハードでした。
もう時効かとは思いますが、3年目くらいまでは毎月(ピー)時間くらい(ピー)残業があったりしました。笑
そのあとはとにかく抜けた(異動、退職など)の穴埋め要因になってしまい、製品別損益業務や予算業務をぶん投げられたり、原価計算や海外拠点補助までやらされたりと大変な毎日ではありますが、何とかこなしているのが現状です。
本当に業務がいきなりぶん投げられた当時は、泣きそうになりながらもがむしゃらになんとか締め切りに遅れない(決算を時間通りに締める。)、考え方を理解し適正に計算することをなんとかこなし、現在では一応工場内の経理業務をほぼ一通りできるようにはなりました。
当社の社内比ではありますが、7年でこれだけの業務を経験することはなかなかないです。
たまに自分でも「よく辞めなかったなぁ。」と思う時があります。笑
ところどころTwitterでお話ししたような箇所もございますが、今後はこれまで書いてきた過去の経験のようなところから、さらに深堀して簿記資格の勉強方法や実務での学びまで話を広げていけたらいいなと思っております。
太字や色付けもできず、単調な文章となっているのは申し訳ございません。
今後文章だけでなくわかりやすい、読みやすい表現も勉強していこうと思います。
長々と記載いたしましたが本日はこの辺にしたいと思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
継続して書いていきたいと思いますので今後もご愛読いただけますと幸いです。
お疲れさまでした。ありがとうございました。